特集
【SAKIORI】東北の織り子たちによって作られた「裂き織」を採用したシューズが登場

岩手県盛岡市の「幸呼来Japan ”さんさ裂き織り工房”」の生地を採用した「SAKIORI」シリーズのシューズを、6月8日(土)より発売します。
「裂き織」とは、江戸時代から東北地方に伝わる伝統技術で、木綿が貴重だった時代に生まれた「暮らしの知恵」です。
余った布を細かく裂いてよこ糸をつくり、織り機で一段一段丁寧に織り込んでいきます。
その工程のほとんどが人の手で行われており、人の手を通じて、ものを愛おしむ気持ちも一緒に織り込まれているため、機械では表現しにくい温かみのある独特な風合いを生み出しています。

創業70周年を記念し今年復刻した創業モデル「OK BASKETBALL」をベースに、アッパーには人工皮革の廃材を用いた「裂き織」を採用しました。
全て手作業で織られており、ぬくもりを感じられるデザインに仕上がっております。
シューズの他、トートバッグ、ポーチ、クラッチバッグもあわせて登場します。