神尾楓珠 look.2

この春、華やかな活躍を見せる
俳優は、着こなしも色鮮やかに!

数々の話題作への出演を重ね、ますます人気と注目を集めている俳優、神尾楓珠さん。今回もオニツカタイガーの服を華麗に着こなしてくれた彼に、最近のファッション観やプライベートの過ごし方について語ってもらった。

意外!? アクセントになる派手色が
自分のスタイルに自然と馴染んだ

普段はモノトーンの格好が多い神尾だが、look2.では大胆な色使いに挑戦してくれた。この日彼自身が着ていた、大人っぽくクールな着こなしとは違う新たな魅力を発見したようだ。
「鮮やかな色を着ると気持ちが服に引っ張られて、普段の真っ黒の時より気分が明るくなりますね(笑)。母によると、僕は小さい頃黄色やオレンジが好きだったらしいんです。いつの間にかスタイリングしやすい黒や白を着ていたけど…どこか懐かしくて、違和感なくコーディネートできました。着慣れた黒とネオンカラーって相性が良くて、差し色の参考になって。この春から夏にかけて、ビビッドな色をアクセントに取り入れたスタイルにチャンレジしてみたくなりました」

このフレッシュなスタイルに華やかさを添えるのが、立体的なデザインが特徴であるスニーカーだ。look.1で履いたモードライクな「P-TRAINER KNIT」に比べ、look.2の「FABILAC」はスポーティでコーディネートに軽さもプラスしてくれる。
「よく見るとディテールが凝っていて、遊びを感じます。この黄色いソールのスニーカーだったら、僕の黒のワントーンコーデに合わせるだけで軽く、明るい印象に仕上がりますね。この春は色スニーカーに注目してみます」

カラーアイテムという新しい気分を手に入れた神尾は、この春どんなファッションをイメージするのか。カラフルなスポーツミックス? はたまた、差し色が効いたモードルック? 楽しい悩みはつきなさそうだ。
「こんなシャカシャカしたナイロン素材のパンツを取り入れてスポーティな要素を入れるのもいいかも。まだやったことのないジャンルだけど、今日の撮影を通して気になり始めて(笑)。あとは、オールブラックの着こなしに、黄色や赤といった原色のソックスで差し色を入れるのも楽しそう。僕がかっこいいと思う人、おしゃれだと感じる人って、いろいろなジャンルの服に挑戦している人なんです。「こういう服だけを着よう。自分にはこれしか似合わない」と決めないで、自分の中でたくさんのスタイルを持っているってステキ。僕もそうなれたらいいなって」

ちなみに、好きな女性の服装を聞いてみると……。
「今でしたら季節感を感じる爽やかな着こなしをしている人をつい見ちゃったり(笑)。ピンクのシャツやジャケットをさらっと着こなしている、とか。やっぱりこの春はうまく色を取り入れている人が気になるみたい(笑)」

どんな時でも音楽がそばにある
「イエモン」から元気をもらう21歳の素顔

ここで撮影は終了。神尾はこの後も次の現場へ向かうという人気者ぶり。現在は放映中のドラマに出演し、初夏公開予定の映画も待機している。そんな俳優として数々の作品に挑んでいる彼が、プライベートで挑戦したいこと。
「インドアなので、外に出てもカラオケなど結局部屋の中にいる(笑)。何から始めていいかわからないけど、外でできることをやりたいです。気になっているのが、友達とのアウトドアやドライブですね。気分の上がる黄色を取り入れて出かけたいなって(笑)」

今もとある作品の撮影に入っているとのことで、これからの活躍に期待が高まる。大人っぽい色気を持ち、ときにミステリアスな雰囲気を醸し出す俳優・神尾楓珠の趣味について聞くと「イエモンさんが好き」と即答。
「もともと音楽を聴くことが趣味。休日の過ごし方も音楽を聴いたり、友達とカラオケに行って歌ったりするくらいで(笑)。特にイエモンさん(THE YELLOW MONKEY)が大好きで、家で安らぎたい時、仕事前に元気を出したい時など、いろいろな場面で聴いています。きっかけは、おばさんが貸してくれたアルバム。イエモンさんの30周年の特集でインタビューに答えたことがあるんですが、アルバム曲『フリージアの少年』がいちばん好きです」

音楽の話をしていると自然と笑顔が溢れる。21歳の少年のあどけなさを感じさせる素顔が現れる。
「あまり顔に出ないと言われるけど、心の中ではすごく楽しんでるんですよ(笑)。友達とご飯行くだけでテンションが上がってますから」
色とりどりの魅力を持った青年、神尾楓珠が今、すごく気になる。


DIRECTION : Shinsuke Nozaka
PHOTO・MOVIE : Masato Moriyama (TRIVAL)
STYLIST : Kosei Matsuda(SIGNO)
HAIR MAKE : Shintaro Teraoka(SIGNO)
TEXT : Hisamoto Chikaraishi