藤田ニコル look.1

等身大の魅力でミレニアル世代の人気を集める
今をときめくモデル藤田ニコルにインタビュー

モデルだけでなく、タレントとして数々のテレビ番組に出演、また大人気ブランド『NiCORON』のプロデューサーとして企画や監修を務めるなど、様々な顔を持つ藤田ニコル。モデルとしての意識の変化や、最近ハマっていること、それから自身のファッション観について話を聞いた。

個性とは、ありのままの自分でいることファッションもルールを決めずに楽しみたい

同世代はもちろん、数々のテレビ番組にも出演し、幅広い世代から支持を集める藤田ニコル。そんな彼女に、自身の個性について尋ねると、なんだろうと答えに悩みながら、こう語り出した。「ファッションで言えば、”にこるんって〇〇系だよね”って周りから言われることも、自分の中で決めているルールもない。色んなジャンルの服を着たいって思ってるから。個性って難しいな。考えれば考えるほど自分って何だろうって思っちゃう。きっと、ありのままの自分でいることが、一番の個性になるのかな」

私服は、もっぱらカジュアルスタイル。移動や着替えも多い仕事の時は、ほとんどスニーカーで過ごしているという。「カジュアルなスタイルの方が、今の自分には似合っているかなって思います。だからスニーカースタイルばっかり」ヒールを履くのは、休日におしゃれしてお出かけする時だけ。シュークローゼットの4分の3ぐらいはスニーカーで占領されているとか。

今回の撮影では、オニツカタイガーの春夏コレクションからタイプの異なる2パターンのスタイルを着用してもらった。クールな一面と、いつもの彼女らしいナチュラルな面、2つの姿を見ることができる。「今までモノトーンの衣装を着ることが、ほとんどなかったので、すごく新鮮でした。ストリート系のコーディネートに、メイクもモードな雰囲気に仕上げて、こういうスタイルも格好いいなって思いましたね。バケットハットは、この春挑戦してみたいアイテムだったので、嬉しかった。2ルック目(4月公開予定)は、もうすぐあったかくなるんだな〜と春を感じるスタイリングでした」

そんな彼女のファッションやメイクの参考書は、雑誌。ViViはもちろん、系統の違う雑誌や、以前出ていたPopteenも読んでいるそう。「雑誌によってテイストや流行りが違うから、いろんな情報収集ができて楽しい。情報が細くいっぱい書いてある感じも好き。あとやっぱりInstagramはマメにチェックしています。コスメ系のアカウントをたくさんフォローしているので、細かく全部チェックして、可愛いのを見つけると、真似して自分でやってみたりしています」

モデルとしての意識が変わってきた現在トレーニングに、どハマり中

『nicola』『Popteen』を経て、現在ViVi専属モデルとして忙しい日々を送る藤田ニコル。出演する雑誌が変わるごと、自身にはどのような変化があったのだろうか。「自分はこう。みたいに何かを保つようなことはしたくないんです。その時に自分が好きだったファッション、好きだったメイクをやってきたら今ViViに出ている。雑誌を卒業するたびに、次に出たい雑誌があって、そこに出れている。自分の中の流れに任せていたら、自然に変わっていけた」

ViVi専属モデルになってからは、モデルとしての意識も変わってきたという。「『nicola』『Popteen』は、カメラのシャッター音に合わせてモデルが動くというのが、完璧な撮影のスタイルだったんですけど、ViViではその経験が全く通用しなかった。表情の作り方も、ポージングも。経験したことがなかったので、最初衝撃を受けました。歴は全く関係ない、まだまだ自分はモデルとして未熟だったんだなと思いました」

あれからモデルとしてだいぶ成長できてきたかなと語る彼女が、今ハマっているというのがトレーニング。一度頑張ろうと決めたことは、結構続けるタイプと話し、休日はもちろん仕事の合間も時間を見つけてはジムに通っているという。「ViViモデルに決まってから、1年半くらいジムに通っています。それまでは全く運動していなかったですね、ダイエットといえば食べないという感じで。でもそれでは不健康だし、肌荒れもしたりして。動いてよく食べて、健康的に痩せられたらいいなと思って続けています。もうすぐ足を出す季節になるので、最近は足の内腿を重点的に。足にコンプレックスもあったので、トレーニングし始めたんですけど、今筋肉痛で歩くのも階段上るのも、めちゃくちゃ痛くて!その痛みで“ああ、効いているんだ”と痛感しています」

→ 4月公開のLOOK.2では、 仕事観や、憧れの存在、将来の自分についての話など、より藤田ニコルを掘り下げて話を伺ったので、お見逃しなく!


DIRECTION : Shinsuke Nozaka
PHOTO : Masato Moriyama (TRIVAL)
STYLIST : Kosei Matsuda (SIGNO)
HAIR MAKE : Rei Fukuoka (TRON)
EDIT : Mai Okuhara